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7月, 2019の投稿を表示しています

令和元年度 全日本少年少女武道(剣道)錬成大会

7月21日(日)日本武道館にて全日本少年少女武道錬成大会が開催されました。 今年は、草津市剣道連盟から志津尚武館さん2チーム、山田道場さん1チーム、草津尚武館1チームの4チームが出場しました。 前日、草津市役所前に早朝6時半集合にもかかわらず、たくさんの先生方や保護者、剣士たちが見送りに来てくださいました。 出発前には、志津尚武館主将による堂々とした選手宣誓を聞き、定時にはたくさんの見送りを受け東京に向けてバスは出発しました。 バスの中では、みんな和気あいあいと先生によるクイズ大会が行われたりと緊張の中リラックスした時間を過ごしました。 予定の時刻にホテルに到着し、休憩ののち近くの公園に移動し明日の本番に向けて身体を動かします。 夜は明日に向けて早めに就寝しました。 そして、ついに7月21日、武道館に立つ当日が来ました。 この日に向けて6人は力を合わせ稽古を重ね、ケガなどいろいろな困難にチームワークで立ち向かってきました。 あとは、今までの稽古で頑張ってきたものを本番で力いっぱいぶつけていくだけです。 3千人を超える剣士たちが、この武道館に集い太鼓の合図で開会式が始まりました。 今年度は、志津尚武館の主将による選手宣誓もあり、より一層気合が入ります。 本番前にウォーミングアップです。 試合は二回戦まで基本判定試合で行われます。 一回戦、基本判定・一本試合とも先生方のご指導を思い出し、いつも以上に力を出し切り基本錬成、一本試合とも全員自分たちのたすきの色の旗を審判にあげてもらい、完全試合を成し遂げ初戦突破しました。 二回戦、基本判定・一本試合とも一回戦同様、力いっぱい戦い二回戦も突破しました。 志津尚武館さんも、山田道場さんも三回戦に勝ち進みました。 三回戦からは、三本勝負となり、一本一本が重要となってきます。 こちらのチームも相手チームもより一層”気”がぶつかってきます。 一回戦・二回戦同様に気合十分にぶつかっていきましたが、奈良の強豪チームとの対戦は、先鋒戦、鋭い剣で一本負けしましたが、次鋒、中堅、副将と力を出し切り引き分けでしのぎ、大将戦へ望みをつなげます。 ですが、力及ばず、一本負けとなり敗退となってしまいました。 試合後、悔し涙が溢れましたが、みんな頑張り

令和元年7月度尚武館杯小学生の部

7月19日(金)草津警察署にて7月度尚武館杯小学生の部を行いました。 梅雨のあけきらないジメジメムシムシとした天気の中、それらを跳ね飛ばすかのような熱戦が、行われました。 試合は、新入門の部、低学年2人の試合、高学年8人のリーグ戦となりました。 ~新入門の部~ 新入門として竹刀を振るようになってから何ヶ月間が経って、切り返しも上手くなりましたが、そこは試合のため丁寧に切り返しをし、声が大きく出た方が、勝ちとなります。 ~低学年の部~ いつも一緒に稽古をしている二人なので、相手をよく知っているだけに、試合は、延長戦にもつれ込む熱戦でした。 しかし、ちょっとしたことで1本を取られてしまいます。 ~高学年の部~ 明日から東京大会へ出発する6人は、この尚武館杯に勝って勢いをつけたいため、いつも以上に気合が入ります。 でも、それ以外の剣士たちも勝ちたい気持ちは、一緒です。 延長戦にもつれ込む試合もあり、剣士全員が1本を取るために激しくぶつかり合い転倒するシーンも見られました。 今月の優勝者です。 明日から東京大会組は、東京へ向かい、その他の剣士は、夏休みに入り稽古もしばらくお休みになります。 先生からは、体調を崩さず事故のないよう、また元気に稽古に出てきて欲しいとのお話をいただきました。 育成会の皆さま、試合の準備、進行、記録と湿度の高い暑い中、お疲れ様でした。 もうすぐ梅雨も明け、暑い日が予想されます。 また、夏休みも始まりますが、休みだからと言って、生活を乱さず規則正しい生活を送って、思い出を作って楽しい夏休みにしてください。

第11回草津市剣道連盟少年剣道錬成大会

7月15日(月・祝)草津市立武道館にて第11回草津市剣道連盟少年剣道錬成大会が開催されました。 開会式では、我らが草津尚武館主将による、たくさんの人々に支えてもらっている感謝の言葉と共に力強い選手宣誓があり、試合が始まりました。 県内から14チームが参加し、草津尚武館からは東京大会出場チームの6年生2人、5年生の4人の剣士が参加しました。 毎年開催されるこの大会は、東京大会の前哨戦として位置づけられ、午前中、基本錬成の部【基本判定試合(40秒)と一本勝負(1分間)】、午後からは、試合錬成の部【三本勝負(2分間)】の2部構成で行われました。 剣士6人は、これまで一つ一つ積み上げてきた稽古での力を東京大会本番と思い、試合にぶつけていきます。 しかしながら、こちらの思いと同じ、相手チームも東京大会前哨戦と考え、どのチームも気合が入っています。 午前中は、各剣士が自分の力を確かめつつ、全力でぶつかっていきました。 試合の合間にも先生からの指導が入ります。 しかし、残念ながら、あと少しの所で決勝トーナメントを逃がしてしまいました。 休憩をはさみ、気持ちを入れ替えて、午後の試合錬成の部の順位トーナメントに挑みました。 しかし、ここでも、あと一歩のところで敗退してしまいました。 あと、東京大会まで1週間、自分たちには、何ができるかいろいろと気づかせてくれる錬成大会でした。 本番まであと1週間、武道館に向けてこの6人が助け合い、励ましあい切磋琢磨し、本番までの限られた1週間で稽古を積んでいってもらいたいと思います。 元立ち・審判をしていただいた先生方、役員・各係・育成会の皆様、本当にお疲れ様でした。 ありがとうございました。

令和元年第1回級位審査会

7月14日(日)草津市立武道館にて令和元年第1回級位審査会が行われました。 草津尚武館からは、12名の剣士が受審しました。 審査の前にみんなで輪になってウォーミングアップを行いました。 昇級審査に向けて身体をほぐし、いつものようにしっかりと声を出してウォーミングアップを行います。 新入門は初めてに審査になり、緊張を隠せません。 でも、級を取得するためにいつもの稽古を思い出し大きな声で挑みます。 新入門以外の剣士も木刀による剣道基本技、実技の切り返しと稽古で審査を受けます。 結果、全員が合格でした。 中には飛び級で合格した剣士もいました。 剣士の皆さん!昇級おめでとう! 連盟の先生方、大変お世話になりました。 ありがとうございました。

東京大会強化稽古

7月7日(日)志津小学校にて志津尚武館の稽古の時間にお邪魔をして、志津尚武館様および山田道場様と東京大会へ向けての三道場合同稽古を行いました。 全員でウォーミングアップ後、三道場の剣士たち全員で切り返しや基本の稽古を行ったあと、東京大会形式の練習試合を行いました。 他の道場の剣士との稽古で大いに刺激を受けたと思います。 東京大会までちょうど二週間となり、本番まであと少しです。 この稽古で反省するところやいいところを伸ばしていけたらと思います。 仲間と力を合わせて東京に向けて頑張っていきましょう。 最後に、ご指導していていただ先生、また、稽古場をお貸しいただいた志津尚武館の皆様、山田道場の皆様、育成会の皆様、ありがとうございました。