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春季交流練習会及び研修会

��月31日(日)彦根市民体育センターで、スポ少の春季交流練習会及び研修会がありました。
今回は、船津 晋治 先生(教士八段)の講演と基本稽古指導が行われるということで、剣士だけでなく指導者の先生も楽しみにしていました。

開会式後、全体による基本稽古を90分ほどした後、船津先生の講演会がありました。
先生のこれまでの経験や、世界選手権の代表選手などの稽古の様子などお話いただきました。
そして、剣道とは「気と気の闘い」であること、基本がいかに大事かということを、わかりやすく楽しくお話いただきました。剣士たちも一生懸命?メモを取っていました。

講演終了後、基本稽古の指導を受けました。
竹刀も持たないで行う素振り、足さばきなど、基本をみっちり指導していただきました。
剣士たちにとっては、かなりきつい稽古だったでしょうけれど、「きついけど楽しい」という声が聞けるほど、とても有意義な稽古になったようです。
春季交流練習会及び研修会①

自由稽古では、船津先生が面を付け、直接指導者の先生方を指導されました。
剣士たちはその様子を見取り稽古。
船津先生の稽古の様子に保護者席からも感嘆の声が上がるほどでした。
春季交流練習会及び研修会②

最後に船津先生から剣士たちへの、
「夢を持って、その夢をかなえるために努力してください」
という言葉で練習会は終了しました。

朝早くから、遠方での講習会でしたが、とても多くのものを得られたのではないでしょうか。
面手ぬぐいの向きや面の並べ方、3つの礼、基本稽古の大切さ…いろんなことを道場に帰って、他の剣士にも伝えて行ってほしいと思います。

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