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4月, 2013の投稿を表示しています

草津尚武館杯  4月

��6日、今年度初めての尚武館杯が行われました。 新しい学年になって、一人一人新たな思いで、気合いの入った試合となりました。 今回の試合で見つかった課題は、これからの稽古に生かしていってほしいと思います。 各部門の優勝者、月間優秀剣士賞をもらった剣士、おめでとうございます。

草津市立武道館少年剣道錬成大会

午後から、草津市立武道館で、草津市立武道館少年剣道錬成大会が行われました。 ��年生5名、5年生1名で参加しました。 新チームになって初めての試合…。 団体戦の賞の他に、個人の獲得本数に応じた賞のある試合。 シールを貼る用紙を前に、 『この用紙をシールでいっぱいにしよう!』 と臨んだ第一試合。 緊張からか、少々固さの見える様子で始まりました。 試合が進むにつれ、少しずつ本来の動きを取り戻し、なんと全員が2本ずつ取る最高のスタートを切りました。 Cグループを全勝1位で勝ち上がり、A・Bグループの勝者とのリーグ戦。 全員が持てる力を発揮し、全勝で優勝! 今回は団体戦優勝の他にも、個人でパーフェクトの12本を獲得した剣士! ��年生で9本獲得した剣士も! 個人個人がしっかり自分の持てる力を出し切ったことで、団体としての優勝も勝ち取ることができました。 前回の錬成大会では、得本数が課題でしたが、今回は全チーム中2位の得本数を獲得することもできました。 けがをして思うように動けず、痛みをこらえながら頑張った仲間、その仲間の分もフォローし合って頑張りました。合同チームで闘った剣士。チームとしては残念な結果でしたが、個人としてしっかり結果を出しました。 もちろん、課題もあります。それは、これからの稽古に生かしていってほしいと思います。 ��年生にとっては、今始まったばかり。でも、一つ一つが最後の試合になっていきます。 稽古も含めて、一試合一試合大事にしていってほしいと思います。 お忙しい中、審判にたっていただいた先生、ありがとうございました。 剣士、保護者の皆様、お疲れ様でした。

演武

デイサービス常輝の里にて、演武を行いました。 ��月に続いて2度目の演武です。 ちびっこ剣士を中心に8名の剣士が参加しました。 今回は面をつけるところも見てもらいました。 初めて見る方がほとんどなので、とても興味深く見てもらいました。 面をつけたら、基本稽古。 基本稽古の後、新6年生2名での木刀による稽古法を披露しました。 その後、馬渕先生による居合道の披露。 係り稽古をした後、紙風船割り! 剣士に紙風船をつけたら、利用者さんに実際に竹刀を持ってもらい、面を打ってもらいました。 皆さんいい音をさせて、とても上手に割っていました。 短い時間でしたが、楽しいひと時を過ごすことができました。

春季交流練習会及び研修会

��月31日(日)彦根市民体育センターで、スポ少の春季交流練習会及び研修会がありました。 今回は、船津 晋治 先生(教士八段)の講演と基本稽古指導が行われるということで、剣士だけでなく指導者の先生も楽しみにしていました。 開会式後、全体による基本稽古を90分ほどした後、船津先生の講演会がありました。 先生のこれまでの経験や、世界選手権の代表選手などの稽古の様子などお話いただきました。 そして、剣道とは「気と気の闘い」であること、基本がいかに大事かということを、わかりやすく楽しくお話いただきました。剣士たちも一生懸命?メモを取っていました。 講演終了後、基本稽古の指導を受けました。 竹刀も持たないで行う素振り、足さばきなど、基本をみっちり指導していただきました。 剣士たちにとっては、かなりきつい稽古だったでしょうけれど、「きついけど楽しい」という声が聞けるほど、とても有意義な稽古になったようです。 自由稽古では、船津先生が面を付け、直接指導者の先生方を指導されました。 剣士たちはその様子を見取り稽古。 船津先生の稽古の様子に保護者席からも感嘆の声が上がるほどでした。 最後に船津先生から剣士たちへの、 「夢を持って、その夢をかなえるために努力してください」 という言葉で練習会は終了しました。 朝早くから、遠方での講習会でしたが、とても多くのものを得られたのではないでしょうか。 面手ぬぐいの向きや面の並べ方、3つの礼、基本稽古の大切さ…いろんなことを道場に帰って、他の剣士にも伝えて行ってほしいと思います。