7月22日（日）日本武道館にて全日本少年少女武道錬成大会が開催されました。 今年は、草津市剣道連盟から、南草津尚武館さん・志津尚武館さん・草津尚武館と3チームが出場しました。 前日の早朝6時30分に集合、早朝にも関わらず、多くの先生方や保護者、先輩剣士達が見送りに来てくださいました。 草津市役所からバスに乗り出発し、定刻通りに東京に到着しました。 少し休憩をした後、近所の公園で練習。 夕食後は、各々が翌日の試合に向けて準備し、早めに就寝しました。 そして、ついに7月22日（日）がやってきました！ この日のため、5人でいくつもの汗や涙を流してきました。 あとは、剣士たちが、いつもどおりの力をここ一番で出せるか、そして、いかに武道館での試合を楽しむかだけです！ 大勢の剣士がひしめき合い、また、独特の緊張感漂う雰囲気の中、大太鼓の合図の音で開会式が始まりました。 試合は、二回戦までは、基本判定試合で行われます。 一回戦、基本判定試合・一本勝負ともに先生方にご指導いただいたことを出し切り、初戦突破！ 南草津尚武館さん、志津尚武館さんも二回戦へ勝ち進みました。 二回戦へ・・・ 勝ちたいと思う気持ちは、対戦相手チームも一緒です。 一回戦同様に先生方にご指導いただいたことを出し切りましたが、惜しくも敗退となりました。 翌日は、もう一つの楽しみでもあった東京ディズニーランドへ行き、思いっきり楽しんでから草津へと帰りました。 本大会への子供たちの意気込み、自分たちで考え、試行錯誤の中でどうにか少しでも上手くなりたい、勝ちたいと思い取り組んだ数ヶ月間の頑張りはもちろんですが、ここまで無事に来られたのは多くの先生方、保護者の皆様、先輩剣士達の支えがあったからこそだと思います。 また、本大会までの数ヶ月間共に切磋琢磨し戦い抜きました南草津尚武館さん、志津尚武館さん、本当にありがとうございました。 最後に元立ちをしていただきました矢田先生、試合当日に応援に来てくださいました馬渕先生、この日まで長期に渡り準備等をしていただいた育成会の皆様、本当にお疲れ様でした。 本当にありがとうございました。

7月18日（水）草津警察署道場内にて、7月度の尚武館杯中学生の部を行いました。 試合は、前回と同様に中学生総勢10名からのトーナメント戦を行いました。 今回の対戦では、1年生剣士が上級生剣士に対してどうにか勝ちたいと気迫が伝わってくる試合が多く、その気迫通りに上級生に勝ち進む1年生剣士の成長が見られた尚武館杯となりました。 決勝戦では、2ヶ月連続の同じ対戦となりました。 前回の決勝と同じ、延長戦にもつれ込む熱戦が繰り広げられ、僅かな気持ちの差が勝負の分かれ目となり、決着となりました。 おめでとうございます！ 最後に先生方から「剣道の打つべき機会」の大切さについて、これをしっかりやる事が大事とのお話がありました。 先生方から厳しい言葉もありましたが、もう一度「剣道の打つべき機会」を見直し、日々の稽古に励んで欲しいと思います。

7月16日(月・祝)草津市立武道館にて第10回草津剣道連盟少年剣道錬成会が開催されました。 開会式では、我が草津尚武館主将による「支えてくれた多くの方々への感謝の思い」を伝えつつも、堂々とした力強い言葉での選手宣誓があり、試合が始まりました。 県内から14チームが参加し、草津尚武館からは東京大会出場チームの6年生剣士5人が参加しました。 毎年開催されるこの錬成会は、東京大会の前哨戦と位置付けられており、午前中に基本錬成の部【基本判定試合（40秒間）と一本勝負（1分間）】と午後からは、試合錬成の部【三本勝負（2分間）】の2つの構成にて行われました。 6年生剣士5人は、この試合を東京大会本番と想定して、5人で考えながら稽古に励んでこの練成会に臨みました。 ただ、そこは、相手チームも同じ、この試合を東京大会の前哨戦として考えており、どのチームも気合十分で練成会が開始されました。 午前中の基本錬成の部では、各々が今できることを出し惜しみすることなく、最初から全力で攻めて行きましたが、相手チームの方が上手で惜しくも決勝トーナメント進出を逃してしまいました。 休憩中に5人のチームワークを再確認して気持ちを入れ替えてから、午後の試合錬成の部順位トーナメントに臨みましたが、ここでもあと一歩の差で決勝進出を逃してしまいました。 この練成会で、自分たちに足りないあと一歩、あと一つといったところが、見えたかと思います。 本番まで、あと1週間！ この仲間と共に憧れの武道館で悔いの無い試合が出来るように、再度、5人のチームワークを確認して、お互いが助け、励まし合いながら、本番当日まで残り限られた稽古に励んでもらいたいと思います。 元立ち・審判をしていただいた先生方、役員・各係・育成会の皆様、本当にお疲れ様でした。 ありがとうございました。

7月15日(日）草津市立武道館にて平成30年度第1回級位審査会が行われました。 草津尚武館からは、15名の剣士が受審しました。 新入門の剣士は、今回が初めての審査会です。 緊張しながらも、審査会独特の雰囲気に圧倒されずに、この日のために精一杯稽古した力を出せたかと思います。 新入門以外の剣士も各々の受審級にて、木刀による剣道基本技、実技での切り返しと稽古での審査を受け、各々が持てる力を出し切った結果、見事全員が合格となりました。飛び級で2級上がる剣士もいました。 "> おめでとう、みんな！ 連盟の先生方、大変お世話になりました。 ありがとうございました。

7月8日(日)滋賀県立武道館にて、第13回全日本都道府県対抗少年剣道優勝大会予選会が、開催されました。 草津尚武館からは、6年生女子2名が代表入りを目指して出場しました。 県内各地の群・市剣道連盟から推薦された剣士が、滋賀県代表を懸けての本大会は、どの試合も実力が拮抗していましたが、それでも女子が男子に勝つのはハードルが高く、代表に選ばれたい気持ちを全面に出して果敢に攻めて行きましたが、念願の代表入りにはいたりませんでした。 今回の結果だけにこだわらず、これからの稽古にどう生かすか考えて明日からの稽古に励んで欲しいと思います。 滋賀県剣道連盟の皆様、引率して頂いた先生方、お疲れ様でした。 ありがとうございました。