7月31日(木)栗東市の常輝の里に訪問させていただきました。 昨年から3度目の訪問です。初回からずっと訪問している剣士、 今回初参加の剣士、2年生から6年生までの7名が参加しました。 到着した時にはすでにみなさん並んで、 すぐにも始められる状況でした。 いつもと違う雰囲気の中、 素振りから面をつけての稽古を見ていただきました。 初めて剣道を見る人、 以前の訪問で見ていただいてた人、 若い頃剣道をしていた人・・・。 ご自分のお孫さんくらいの剣士たちの頑張りを、 皆さん、真剣に見ていらっしゃいました。 剣士たちも自分の剣道を『見せる』という意識を 持っていたからか、少し照れくさそう(笑) でも楽しそうでした。 恒例になった風船割りのコーナーでは、 各剣士の面に1個ずつ紙風船をつけ割ってもらいました。 自ら手を上げて挑戦してみる方も! 男性の方はなかなか上手で、1発で見事に割れました。 女性の方はたたくと痛いのでは?と遠慮気味に・・・。 優しさを感じました。 その後、剣士たちから利用者さんへ質問をしたり、 反対に利用者さんから質問を受けたりと、 交流の時間も持って楽しい時間を過ごすことができました。 『ボランティア』というと、何か特別なことのように感じますが、 小学生の自分たちにもできるボランティアがあって、 お互いに楽しみながらできるんだということを体験できて、 剣士たちにとってもよい経験となりました。 また保護者として、子どもを通じてではありますが、 同じ経験をさせていただいて感謝しております。 常輝の里の皆様、ありがとうございました。