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楠元巖前館長 追悼剣道錬成大会

2月2日(日)志津小学校にて、楠元巖前館長追悼剣道錬成大会が行われました。
昨年、志津尚武館前館長である楠元巖先生が逝去され、1周忌を迎え草津市・守山市の剣道場が集まり追悼試合が行われました。

 草津尚武館からは、小学生10人、中学生9人の19人の剣士が参加しました。
 開会式では、楠本先生をしのび1分間の黙とうがささげられました。
 また、剣士たちによる演武も行われ、新入門の小学生による切り返し及び面打ち、小学生2年生・3年生による木刀による剣道基本技稽古法、小学生4年生・5年生による木刀による剣道基本技稽古法(剣道具装着)、小学生6年生・中学生による日本剣道形が披露されました。


 試合は、錬成試合の部、志津OB個人戦、小学生選手から選出された紅白試合が行われました。

 錬成試合の部は、小学生高学年、小学生低学年、中学生の団体戦が行われ、予選リーグ、各予選リーグ上位2チームが決勝トーナメントを戦います。

 小学生高学年の部には2チームが参加しました。
草津尚武館Aチームは体調不良により1名少ない4人、草津尚武館Bチームは2名少ない3人で団体戦を戦います。


団体戦として、少ない 剣士で戦うことになりましたが、そこは長く稽古を重ねてきた剣士たちです。
試合では気合十分、チームワークで確実に1本1本を取って自分の試合をしていきます。

 小学生低学年の部には1チームが参加しました。
 低学年とはいえ、様々な試合に出場して経験を積んできた3人です。

 見事、準優勝を勝ち取りました。

中学生の部では、Aチーム、Bチーム、Cチームの3チーム9人が参加しました。
試合では小学生とは違う、気迫の踏み込んでいく足さばきの音が体育館にこだまします。
中学生は,さすがの試合運びをしていきます。


 一本一本を取りつないで次の剣士へと勝ちを渡していきます。
結果はAチームが準優勝と健闘しました!

錬成試合後は、志津尚武館OB・OGによる個人戦が行われ、次に各道場から選出された16名の小学生剣士たちによる紅白試合も行われました。
草津尚武館からは5名が出場し、勝敗者4対3で紅組が勝利しました。

表彰式

試合終了後は記念撮影です。


志津尚武館様、先生の皆様、育成会の皆様ありがとうございました。

引率いただいた先生方、育成会の皆様ありがとうございました。
お疲れさまでした。

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